MENU

耳垢とワキガについて

耳垢とは、耳の垢の事です。
その成分は,外耳道から出てくる?脱(はくだつ)した上皮,抜けた毛,ごみのほか,大部分を占めるのは,耳垢腺から分泌される脂肪,タンパク質などの混合物です。

 

耳垢には乾いているのと湿っているのと2つの種類があります。
湿った耳垢の人は、体質的に体臭が強かったり、ワキガ体質の人が多いと言われています。

 

ちなみにワキガが多いとされる外国人の黒人、白人は、90%以上耳垢が湿っているそうです。

 

耳垢が乾いている人が多い日本人は、自分で耳かきで掃除しますが、外国の人は、耳垢は湿っているので病院でとってもらう人が殆どだそうです。

 

アポクリン汗腺は耳にもある

耳垢が湿るのは、耳の中のアポクリン汗腺からの汗が原因だと言われています。
ワキガの原因が脇の下のアポクリン汗腺からの汗であり、その汗が皮脂や汚れと混ざって雑菌が分解をしようとする時にワキガのあの独自の臭いが発生します。

 

こういう事からして、耳垢が湿っているひとはワキガの人が多いという事になります。

 

この話を聞いた人は、「自分の耳垢も湿っているから、ワキガではないだろうか?」と心配をする人も出てくると思います。

 

ですが、耳垢が湿っているからといって、100%ワキガであるという事ではありません。

 

なぜなら、耳の中にはアポクリン汗腺のほかに皮脂腺があります。
その皮脂腺からの分泌物だったり、鼓膜の奥からの分泌物も耳垢を湿らせたりするからです。

 

結局診断は医師にしかできないことになります。

 

小学生でワキガになる理由

 

ワキガが発生するのは思春期の頃が多いです。
思春期は第二次成長期といい、性ホルモンの分泌は著しいので、それにアポクリン汗腺も刺激を受けてしまうようです。

 

ですが、近年では、小学生もワキガが発生することもあります。
食生活が欧米化してきたので、肉など食べる機会が多くなり、その結果体の成長が早くなり、思春期を迎える前にワキガが発生してしまうということです。

 

耳中のアポクリン汗腺は、幼少の時からすでに発達しています。なので、耳垢が湿っていたら、ワキガになる可能性とかもあるわけです。
あくまでも可能性であり、絶対ではありません。

 

幼少のころから耳垢を掃除してあげながら、様子を観察しましょう。

 

そして、親は子供の様子を見守りながら、子供がワキガになったときは、制汗剤を使ったり、洗濯に漂白剤などを使って洗ったりして、気を付けましょう。